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説明
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近接した文字列の検出に関する設定を行います。
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呼出形式
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var res = extsv.invoke("setOCRDetectionContacting", marginAtTopOrBottom, verticallyContacting, horizontallyContacting);
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戻り値
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成功すると0が返ります。
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引数
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boolean marginAtTopOrBottom
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文字列の上下にマージンがあるかどうか。falseを指定すると、上下にマージンがなくても文字列として検出します。
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boolean verticallyContacting
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文字が上下に接触している文字列かどうか。trueを指定すると、文字が上下に接触している場合でも別々の文字として検出します。
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boolean horizontallyContacting
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文字が左右に接触している文字列かどうか。trueを指定すると、文字が左右に接触している場合でも別々の文字として検出します。
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説明
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累積収集、もしくは一括収集で複数のバーコードを読み取り、読み込んだバーコードのデータおよび種別を返します。
バーコードの読み取りに成功するかタイムアウト時間が経過するまでスキャンを行います。
スキャンが終了し、このメソッドが結果を返すまで処理は戻りません。
setOCREnableCombiメソッドで読み取り対象をOCRのみにした場合は、codeCountの値に関わらず収集する文字列の数は1個となります。
複数の文字列を検出する場合は、setOCRSubStringCountメソッドで1より大きい値を指定してください。
システムのポップアップについて
本メソッドで累積収集を実行すると、以下のようなポップアップが表示されます。
このポップアップは現在の収集数を表示したり、読み取り操作を制御することができます。
ポップアップ中のボタンを押下すると、以下のような動作になります。
| 名称 | 動作説明 |
|---|
| キャンセル | 読み取りが停止し、処理が戻ります。戻り値は空になります。 |
| 出力 | 読み取りが停止し、処理が戻ります。戻り値は空になりますが、読み取った内容はキーボード出力として扱います。 |
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呼出形式
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var res = extsv.invoke("startScanBarcodeCollection", method, timeoutMs, codeCount, rejectSameCode);
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戻り値
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以下の3つの要素を持つ連想配列のArrayオブジェクト
integer type バーコードの種類
String data バーコードのデータの文字列表現
String rawdata バーコードのデータの生データ（バイト列）をBase64エンコードした文字列
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引数
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integer method
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収集方法を指定します。以下の値を指定します。範囲外の値を指定した場合は累積収集となります。
※収集方法が累積収集の場合、収集内容が更新されるとシステムが収集したデータを表示します。
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integer timeoutMs
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スキャンのタイムアウト時間[msec]。0以下の値を設定するとデフォルトの時間だけ待機します。
デフォルトのタイムアウト時間は7秒です。
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integer codeCount
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収集するバーコードの数を指定します。最大値は収集方法によって異なります。範囲を超える値が指定された場合は、範囲内の値に丸め込みます。
| 収集方法 | 設定値の範囲 |
|---|
| 累積収集 | 1～1000 |
| 一括収集 | 1～50 |
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boolean rejectSameCode
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同一のバーコードの読取を禁止するかどうか。trueを指定した場合、同じバーコードは収集されません。
一括収集の場合のみ有効です。
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使用例
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var res = extsv.invoke("startScanBarcodeCollection", 1, 3000, 3, true);
for (var i = 0; i < res.length; i++) {
//.MessageBox("データ:" + res[i]["data"] + "/種類:" + Str(res[i]["type"]) + "/生データ:" + Base64Decoder.Convert(res[i]["rawdata"]));
}
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説明
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累積収集、もしくは一括収集で連続スキャンを開始します。
codeCountで指定された数だけバーコードが読み取られると、ExternalServiceオブジェクトからReadBarcodeCollectionイベントが発生します。
収集結果はgetBarcodeCollectionメソッドで取得することができます。
連続スキャンを停止する場合は、stopScanBarcodeメソッドを呼び出します。
setOCREnableCombiメソッドで読み取り対象をOCRのみにした場合は、codeCountの値に関わらず収集する文字列の数は1個となります。
複数の文字列を検出する場合は、setOCRSubStringCountメソッドで1より大きい値を指定してください。
システムのポップアップについて
本メソッドで累積収集を実行すると、以下のようなポップアップが表示されます。
このポップアップは現在の収集数を表示したり、読み取り操作を制御することができます。
ポップアップ中のボタンを押下すると、以下のような動作になります。
| 名称 | 動作説明 |
|---|
| キャンセル | 読み取りは停止しません。 |
| 出力 | 読み取りが停止します。戻り値は読み取ったデータを返します。 |
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呼出形式
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extsv.invoke("startScanBarcodeCollectionContinuous", method, sameInterval, codeCount, rejectSameCode);
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戻り値
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なし
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引数
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integer method
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収集方法を指定します。以下の値を指定します。範囲外の値を指定した場合は累積収集となります。
※収集方法が累積収集の場合、収集内容が更新されるとシステムが収集したデータを表示します。
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integer sameInterval
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同一収集結果の二度読み防止時間を、100ミリ秒単位で指定します。
同一の収集結果かどうかは、すべての収集結果が同じものかどうかで判断します。
1以上を設定すると、同一の収集結果を設定した時間が経過するまで読み取りません。
0を設定すると、同一の収集結果は異なるデータが収集されるまで読み取りません。
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integer codeCount
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収集するバーコードの数を指定します。最大値は収集方法によって異なります。最大値を超える値が指定された場合は、最大値に丸め込みます。
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boolean rejectSameCode
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同一のバーコードの読取を禁止するかどうか。trueを指定した場合、同じバーコードは収集されません。
一括収集の場合のみ有効です。
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使用例
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ExternalService exs{
Function OnReadBarcodeCollection(e){
var res = ^.exs.Invoke("getBarcodeCollection");
if (res == null) {
return;
}
for (var i= 0; i < res.length; i++) {
var r = Form1.FlexView1.insertRow(1, 0);
var str = res[i]["type"] + " : " + res[i]["data"];
r.label = str;
}
}
}
Button Button51 {
X = 199;
Y = 333;
Width = 80;
Height = 54;
Title = "スキャン開始";
Function OnTouch( e ) {
^.exs.Invoke("startScanBarcodeCollectionContinuous", 2, 30, 3, true);
}
}
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