RFIDリーダ制御モジュール APIリファレンス

 

 

Biz/Browser HTと外部サービスを連携する機能「ExternalService」クラスを用いて使用することができるメソッドの一覧です。
本項では、RFIDリーダ制御モジュールで使用可能な機能を説明します。
サービスの使い方については、Biz/Browser HTのExternalServiceクラスのリファレンスも参照してください。

 

対応機種とモジュール

メーカ

対応モジュール

対応機種

サービスID値

略称と対応モジュール

デンソーウェーブ

RFIDExtensionDENSO_SP1

SP1

jp.co.opst.biz.util.rfid.denso/.MainService

DENSO SP1、DENSO SP1版

RFIDExtensionDENSO_SP2

SP2

DENSO SP2、DENSO SP2版

※掲載されている会社名や製品名は、一般に各社の商標または登録商標です。

 

本APIリファレンスのバージョン

モジュール

バージョン

Biz/Browserの対応バージョン

DENSO SP1版

v1.0.6

v1.3.0以上

DENSO SP2版

v1.2.0

v1.3.0以上

 

各RFIDリーダとの接続方法

 

ここでは、制御モジュールを用いて各RFIDリーダと端末を接続する方法を説明します。
機器ごとの詳しいハードウェア側の操作やその他の操作については、メーカードキュメントもご参照ください。


SP1と接続する場合

SP1はスレーブモードとマスターモードの2つの動作モードによって接続できます。

スレーブモード
ペアリング済みのRFIDリーダのデバイス名称、またはBluetoothアドレス(MACアドレス)を指定し、端末が機器を検出して接続するモードです。
スレーブモードで接続後、機器が接続先を登録します。登録された接続先はマスターモードで使用されます。
以下の手順で操作します。

 (1) SP1のMODEボタンを長押しし、機器をスレーブモードに切り替えます。スレーブモードになったとき、表示LEDが青色に点灯します。
 (2) SP1のペアリングボタンを長押しし、機器を接続待機状態にします。接続待機状態であるとき、ペアリングLEDが点滅します。
 (3) connectメソッドで接続します。

マスターモード
接続先が登録されている機器が、接続待機状態にある端末を自動的に検出して接続するモードです。
マスターモードで接続する場合、予め機器に接続先を登録しておく必要があります。登録方法はスレーブモードの手順を確認してください。
以下の手順で操作します。

 (1) SP1のMODEボタンを長押しし、機器をマスターモードに切り替えます。マスターモードになったとき、表示LEDが赤色に点灯します。
 (2) SP1のペアリングボタンを長押しし、機器を接続待機状態にします。接続待機状態であるとき、ペアリングLEDが点滅します。
 (3) connectメソッドで接続します。

SP2と接続する場合

SP2はSP1互換スレーブモード(以下、スレーブモード)、SP1互換マスターモード(以下、マスターモード)、NFC接続モードの3つの動作モードによって接続できます。

スレーブモード
ペアリング済みのRFIDリーダのデバイス名称、またはBluetoothアドレス(MACアドレス)を指定し、端末が機器を検出して接続するモードです。
スレーブモードで接続後、機器が接続先を登録します。登録された接続先はマスターモードで使用されます。
以下の手順で操作します。

 (1) SP2のWLANボタンとトリガーキーを同時に長押しし、「パラメータ設定コード読み取りモード」にします。このモードのとき、読み取りLEDが緑色に点灯します。
 (2) 設定用バーコード(※)を読み取り、機器を「マスターモード」に切り替えます。マスターモードのとき、Bluetooth LEDが赤色に点滅します。
 (3) トリガーキーとBluetoothボタンを同時に長押しし、機器を「スレーブモード」に切り替えます。スレーブモードのとき、Bluetooth LEDが青色に点滅します。
 (4) connectメソッドで接続します。
 ※設定用のバーコードは、メーカードキュメントを参照ください。

マスターモード
接続先が登録されている機器が、接続待機状態にある端末を自動的に検出して接続するモードです。
マスターモードで接続する場合、予め機器に接続先を登録しておく必要があります。登録方法はスレーブモードの手順を確認してください。
以下の手順で操作します。

 (1) SP2のWLANボタンとトリガーキーを同時に長押しし、「パラメータ設定コード読み取りモード」にします。このモードのとき、読み取りLEDが緑色に点灯します。
 (2) 設定用バーコード(※)を読み取り、機器を「マスターモード」に切り替えます。マスターモードのとき、Bluetooth LEDが赤色に点滅します。
 (3) connectメソッドで接続します。
 ※設定用のバーコードは、メーカードキュメントを参照ください。

NFC接続モード
機器のNFC接続機能を用いて端末と接続するモードです。
NFC接続モードで接続する場合、事前のペアリングの必要はありません。
以下の手順で操作します。

 (1) SP2のWLANボタンとトリガーキーを同時に長押しし、「パラメータ設定コード読み取りモード」にします。このモードのとき、読み取りLEDが緑色に点灯します。
 (2) 設定用バーコード(※)を読み取り、機器を「NFC接続モード」に切り替えます。NFC接続モードのとき、Bluetooth LEDが青色に点滅します。
 (3) nfcConnectメソッドで接続します。接続試行中は端末と機器のアンテナ面を近づけてください。接続完了後は離しても問題ありません。
 ※設定用のバーコードは、メーカードキュメントを参照ください。


 

目次

 

メソッド名 概要
connect RFIDリーダと接続します。ペアリング済みのリーダを自動的に検出して接続します。
nfcConnect NFC機能を利用してRFIDリーダと接続します。※DENSO SP2のみ
disconnect RFIDリーダとの接続を切断します。
inventoryTag インベントリ(スキャンを開始してRFタグのEPCを収集)を行います。
stopAccessTag スキャンを停止します。
startReadTag タグの読み取りを行います。インベントリと異なり、タグの任意の領域にアクセスしてデータを受け取ります。
setTagAccessOnce 同一のタグ(UII)を一度だけ読むようにするかどうかを設定します。
isTagAccessOnce 同一のタグ(UII)を一度だけ読むようにするかどうかの設定を取得します。
clearAccessTagList スキャンしたタグの内部のリストをクリアします。同一タグの読み取りの判定に用います。
setMask タグの読み取りマスクを設定します。
clearMask タグの読み取りマスクを消去します。
setTagDecode 読み取ったタグをReadTagイベントで通知する際に、タグのデータをデコードするかどうかを設定します。
setUseTagAccessOnceByApplication ソフトウェア側の機能によるタグの二度読み防止チェックを有効にするかどうかを指定します。
isUseTagAccessOnceByApplication ソフトウェア側の機能によるタグの二度読み防止チェックを有効にするかどうかの設定値を取得します。
setRadioChannel 出力電波のチャンネルを設定します。
getRadioChannel 出力電波のチャンネルを取得します。
setRadioPower 出力電波の強度を設定します。高いほどタグが応答しやすくなり、読み取りが成功しやすくなります。
getRadioPower 出力電波の強度を取得します。
setQValue Q値を設定します。高いほどタグの読み取り衝突を抑えやすくなります。
getQValue Q値を取得します。
setBuzzerVolume 読み取り時などのブザー音の音量を設定します。
getBuzzerVolume 読み取り時などのブザー音の音量を取得します。
setSessionFlag タグへのアクセス時のセッションフラグを設定します。
getSessionFlag タグへのアクセス時のセッションフラグを取得します。
writeSingleTag UIIを指定して1枚のタグの任意の領域に書き込みを行います。
lockSingleTag UIIを指定して1枚のタグの任意の領域をロックまたはアンロックします。
killSingleTag UIIを指定して1枚のタグをキルします。
getVersion 本モジュールのバージョンを取得します。
getBatteryLevel バッテリー残量を取得します。
setPolarization 偏波設定を設定します。
getPolarization 偏波設定を取得します。
intrinsic_connect RFIDリーダと接続します。
startScanBarcode バーコードスキャンを開始します。
stopScanBarcode バーコード読み取りを停止します。
setBarcodeEnabled 指定したバーコードを読み取り対象にするかどうかを設定します。
getBarcodeEnabled 指定したバーコードを読み取り対象にするかどうかを取得します。
setPowerSaveExt 拡張省電力設定を指定します。
getPowerSaveExt 拡張省電力設定を取得します。
setLinkProfile LinkProfile番号を設定します。
getLinkProfile LinkProfile番号を取得します。
setAutoLinkProfile AutoLinkProfileモードを設定します。
getAutoLinkProfile AutoLinkProfileモードの設定を取得します。
setDecodeTagEPC タグEPC読み取り時に、EPCを標準コードなどにデコードするかどうか、その方法を指定します。
createWorkPanel 電子ペーパータグに書き込むワークパネルを作成します。
editWorkPanel ワークパネルに画像データのバイナリデータを書き込みます。
editWorkPanelWithImage ワークパネルにImageオブジェクトの画像データを書き込みます。
sendWorkPanel ワークパネルの内容を電子ペーパータグに送信します。
saveEPDPanel ワークパネルの内容をSP1/SP2に保存します。
loadEPDPanel SP1/SP2に保存されているパネルのデータをワークパネルにロードします。
downloadEPDPanel 画像データのバイナリデータをワークパネルやSP1/SP2に直接書き込みます。
downloadEPDPanelWithImage Imageオブジェクトの画像データをワークパネルやSP1/SP2に直接書き込みます。
uploadEPDPanel ワークパネルの内容やSP1/SP2に保存されているパネルのデータをImageオブジェクトとして取得します。
ReadTagイベント inventoryTagメソッドやstartReadTagメソッドでタグを読み取ったときに発生します。
DeviceStateChangedイベント connectやdisconnectやRFIDリーダの操作により、RFIDリーダの状態が変化したときに発生します。
TriggerChangedイベント RFIDリーダのトリガーの押下状態が変化したときに発生します。
ReadBarcodeイベント startScanBarcodeメソッドでバーコードを読み込んだときに発生します。

 

connectメソッド

説明

RFIDリーダと接続します。
このメソッドはご利用の機器と動作モードによって使用方法が異なります。詳しくは各RFIDリーダとの接続方法を参照ください。

 

呼出形式

externalService1.invoke("connect" [, deviceName [, entryConnection]]);

 

戻り値

なし

 

引数

String deviceName

 

ペアリング済みRFIDリーダデバイスの名称、もしくはBluetoothアドレス(MACアドレス)
MACアドレス形式(**:**:**:**:**:**)で指定した場合はMACアドレスとして接続先デバイスの検索を行います。
それ以外の場合は、ペアリング済みデバイスの名称として接続先デバイスの検索を行います。デバイス名称は正規表現が使用可能です。

 

boolean entryConnection

 

接続モード。trueならスレーブモードで接続、falseならマスターモードで接続します。デフォルトはfalseです。

 

 

nfcConnectメソッド

説明

NFC機能を利用してRFIDリーダと接続します。
詳しくは各RFIDリーダとの接続方法を参照ください。

※本機能はDENSO SP2専用です。

 

SP2の電源状態(ON/OFF)や接続モード(マスター/スレーブ)は問いません。

事前にBluetoothペアリングを行う必要はありません。NFCで接続する際に、自動的にペアリング要求が行われます。

SP2の電源がOFFの場合、接続が完了するまで数秒かかることがあります。

 

接続待機中に、以下のようなポップアップが表示されます。

このとき、SP2側のNFCマークへホスト端末を近づけると接続できます。

※接続音が鳴るまでホスト端末を離さないでください。

 

呼出形式

externalService1.invoke("nfcConnect", timeout);

 

戻り値

なし

 

引数

integer timeout

 

タイムアウト時間[ms]

5000[ms]~10000[ms]の範囲内で指定します。範囲外の値を指定した場合、5000[ms]が指定されたものとして動作します。

 

 

disconnectメソッド

説明

RFIDリーダとの接続を切断します。

 

呼出形式

externalService1.invoke("disconnect");

 

戻り値

なし

 

引数

なし

 

 

inventoryTagメソッド

説明

インベントリ(スキャンを開始してRFタグのEPCを収集)を行います。
読み取ったタグはReadTagイベントで受け取れます。
すでにスキャンが開始されている場合は一度現在のスキャンを停止してから行います。

 

呼出形式

externalService1.invoke("inventoryTag");

 

戻り値

なし

 

引数

なし

 

 

stopAccessTagメソッド

説明

スキャンを停止します。

 

呼出形式

externalService1.invoke("stopAccessTag");

 

戻り値

なし

 

引数

なし

 

 

startReadTagメソッド

説明

タグの読み取りを行います。インベントリと異なり、タグの任意の領域にアクセスしてデータを受け取ります。
読み取ったタグはReadTagイベントで受け取れます。
すでにスキャンが開始されている場合は一度現在のスキャンを停止してから行います。

 

呼出形式

externalService1.invoke("startReadTag", memoryType, wordOffset, wordCount [, password]);

 

戻り値

なし

 

引数

integer memoryType

 

読み取るメモリ領域

説明

0

RESERVED領域

1

EPC領域

2

TID領域

3

USER領域

 

integer wordOffset

 

アクセス対象のオフセット位置(ワード単位)

※1ワードとは、2バイト分の長さを指します。2バイト目をオフセット位置とする場合は1を指定します。

 

integer wordCount

 

オフセット位置から読み取るデータの長さ(ワード単位)

 

String password

 

タグに設定されているアクセスパスワードを16進数表現の文字列で指定します。

省略時は0です。

 

※v1.0.6の仕様変更により、passwordの型がintegerからStringとなりました。

 アクセスパスワードを指定している場合、CRSを下記のように変更する必要があります。

アクセスパスワードの例

v1.0.5まで

v1.0.6以降

00000005

5

"5"

"00000005"

0000000A

10

"A"

"0000000A"

12345678

305419896

"12345678"

 

 

setTagAccessOnceメソッド

説明

同一のタグ(UII)を一度だけ読み取るようにするかどうかを設定します。

※スキャン停止直前にタグを読み取った場合、リーダー側ではタグを読み取った扱いでもReadTagイベントが発生しないことがあります。

 

呼出形式

externalService1.invoke("setTagAccessOnce", once);

 

戻り値

なし

 

引数

boolean once

 

一度だけ読むようにするかどうかを設定します。
trueなら1度だけ読み取り、falseなら何度でも読み取ります。デフォルトは端末の設定に依存します。

 

 

isTagAccessOnceメソッド

説明

同一のタグ(UII)を一度だけ読み取るようにするかどうかの設定を取得します。

 

呼出形式

var res = externalService1.invoke("isTagAccessOnce");

 

戻り値

一度だけ読み取るようにするかどうかの設定を返します。
trueなら1度だけ読み取り、falseなら何度でも読み取ります。

 

引数

なし

 

 

clearAccessTagListメソッド

説明

スキャンしたタグの内部のリストをクリアします。

setTagAccessOnceメソッドによる同一タグの読み取りの判定に用います。

 

呼出形式

externalService1.invoke("clearAccessTagList");

 

戻り値

なし

 

引数

なし

 

 

setMaskメソッド

説明

タグの読み取りマスクを設定します。
マスクを設定すると、設定したマスクパターンに一致するタグのみ読み取るようになります。

 

呼出形式

externalService1.invoke("setMask", memoryType, maskOffset, maskBits, maskPattern);

 

戻り値

なし

 

引数

integer memoryType

 

マスクの対象とするメモリ領域

説明

1

EPC領域

2

TID領域

3

USER領域

 

integer maskOffset

 

メモリ領域内の、マスク対象とするオフセット位置(ビット単位)

0 以上の値を指定します。

 

integer maskBits

 

マスク対象とするデータの長さ(ビット単位)

16 以上 256 未満の値を指定します。

 

String maskPattern

 

マスクパターン。16進数表現の文字列で指定します。

 

 

clearMaskメソッド

説明

タグの読み取りマスクを消去します。

 

呼出形式

externalService1.invoke("clearMask");

 

戻り値

なし

 

引数

なし

 

 

setTagDecodeメソッド

説明

読み取ったタグをReadTagイベントで通知する際に、タグのデータをデコードするかどうかを設定します。

デコードした結果は、ReadTagイベントの子オブジェクトdetailとして追加されます。

 

呼出形式

externalService1.invoke("setTagDecode", enabled);

 

戻り値

なし

 

引数

boolean enabled

 

デコードするかどうかを指定します。

する場合はtrue、そうでない場合はfalseを指定します。デフォルトではfalseとして動作します。

 

 

setUseTagAccessOnceByApplicationメソッド

説明

ソフトウェア側の機能によるタグの二度読み防止チェックを有効にするかどうかを指定します。

デフォルト設定はfalseです。

 

この機能を有効にした場合、タグのEPC/UIIがすでに読み取ったものと重複しているかどうかをチェックし、重複していなければReadTagイベントを発生させるようにします。

 

setTagAccessOnceメソッドによるハードウェア設定には影響しません。

同時に有効にしても動作には問題ありませんが、通常、この機能を有効に利用する場合はハードウェア設定側の二度読み防止を無効にして使用します。

 

なお、この機能によってすでに読み取り済みのタグを読み取った場合、ReadTagイベントは発生しませんが読み取り音は鳴動することに注意してください。

 

呼出形式

externalService1.invoke("setUseTagAccessOnceByApplication", enabled);

 

戻り値

なし

 

引数

boolean enabled

 

機能を有効にするかどうか。する場合はtrue、そうでない場合はfalseを指定します。

 

 

isUseTagAccessOnceByApplicationメソッド

説明

ソフトウェア側の機能によるタグの二度読み防止チェックを有効にするかどうかの設定値を取得します。

 

呼出形式

var res = externalService1.invoke("isUseTagAccessOnceByApplication");

 

戻り値

機能を有効にするかどうか。する場合はtrue、そうでない場合はfalseが返ります。

 

引数

なし

 

 

setRadioChannelメソッド

説明

出力電波のチャンネルを設定します。

 

呼出形式

externalService1.invoke("setRadioChannel", channels [, channelSet]);

 

戻り値

なし

 

引数

integer channels

 

以下の値の組み合わせで、使用するチャンネルを指定します。
SP2の場合、チャンネル種別が「channel」と「channel2」の2種類があり、引数channelSetの値によって指定したいずれか1種類の値を設定することができます。
SP1の場合、「channel」のみ使用できます。
※日本の電波法に基づいて適切な値を使用するようご注意ください。
※channel2はSP1では使用できません。

説明(channel)

説明(channel2)

0x00000001

Ch5

Ch23-24

0x00000002

Ch11

Ch24-25

0x00000004

Ch17

0x00000008

Ch23

0x00000010

Ch24

0x00000020

Ch25

 

 

 

integer channelSet

 

設定先のチャンネル種別を指定します。

SP1、SP2いずれの場合も、対応していないチャンネル種別を指定すると例外が発生します。

※channel2はSP1では使用できません。

種類

説明

0

channel

LinkProfile 1,2,4 または AutoLinkProfile.Mode1有効時の中心周波数を設定できます。

1

channel2

LinkProfile 6,7 または AutoLinkProfile.Mode2有効時の中心周波数を設定できます。

 

 

getRadioChannelメソッド

説明

出力電波のチャンネルを取得します。

 

呼出形式

var res = externalService1.invoke("getRadioChannel" [, channelSet]);

 

戻り値

出力電波の設定が値の組み合わせで返ります。

 

引数

integer channelSet

 

取得先のチャンネル種別を指定します。

SP1、SP2いずれの場合も、対応していないチャンネル種別を指定すると例外が発生します。

※channel2はSP1では使用できません。

 

 

setRadioPowerメソッド

説明

出力電波の強度を設定します。高いほどタグが応答しやすくなり、読み取りが成功しやすくなります。

 

呼出形式

externalService1.invoke("setRadioPower", power);

 

戻り値

なし

 

引数

integer power

 

出力電波強度 [dBm] 4 ~ 30
※日本の電波法に基づいて適切な値を使用するようご注意ください。

 

 

getRadioPowerメソッド

説明

出力電波の強度を取得します。

 

呼出形式

var res = externalService1.invoke("getRadioPower");

 

戻り値

出力電波強度 [dBm]

 

引数

なし

 

 

setQValueメソッド

説明

Q値を設定します。高いほどタグの読み取り衝突を抑えやすくなります。
対応するタグの枚数は 2 のn乗で表され、例えば 15 を設定した場合は 2^15 = 32768[枚] となります。

 

呼出形式

externalService1.invoke("setQValue", val);

 

戻り値

なし

 

引数

integer val

 

Q値 (2のn乗[枚])

機器名

設定範囲

SP1

0 ~ 7

SP2

0 ~ 15

 

 

getQValueメソッド

説明

Q値を取得します。

 

呼出形式

var res = externalService1.invoke("getQValue");

 

戻り値

Q値 (2のn乗[枚])

 

引数

なし

 

 

setBuzzerVolumeメソッド

説明

読み取り時などのブザー音の音量を設定します。

 

呼出形式

externalService1.invoke("setBuzzerVolume", val);

 

戻り値

なし

 

引数

integer val

 

ブザー音量 [%] 通常、0~100の範囲で設定します。
※実際に設定される音量はRFID機器によって異なります。
※getBuzzerVolumeメソッドで取得したとき、設定値と異なる値が戻る場合があります。

説明

0-33

ミュート

34-66

小音量

67-99

中音量

100

大音量

 

 

getBuzzerVolumeメソッド

説明

読み取り時などのブザー音の音量を取得します。

 

呼出形式

var res = externalService1.invoke("getBuzzerVolume");

 

戻り値

ブザー音量 [%]
※setBuzzerVolumeメソッドの設定値と異なる値が戻る場合があります。

 

引数

なし

 

 

setSessionFlagメソッド

説明

タグへのアクセス時のセッションフラグを設定します。

 

呼出形式

externalService1.invoke("setSessionFlag", session);

 

戻り値

なし

 

引数

integer session

 

セッションフラグを、以下の値のいずれかで指定します。

説明

0

S0を指定。一度アクセスしたタグにすぐに再アクセス可能。

1

S1を指定。一度アクセスしたタグに一定時間後に再アクセス可能。

2

S2を指定。一度アクセスしたタグは電波が届かなくなってから一定時間後に再アクセス可能。

3

S3を指定。動作はS2と同じ。

 

 

getSessionFlagメソッド

説明

タグへのアクセス時のセッションフラグを取得します。

 

呼出形式

var res = externalService1.invoke("getSessionFlag");

 

戻り値

セッションフラグを返します。

説明

0

S0を指定。一度アクセスしたタグにすぐに再アクセス可能。

1

S1を指定。一度アクセスしたタグに一定時間後に再アクセス可能。

2

S2を指定。一度アクセスしたタグは電波が届かなくなってから一定時間後に再アクセス可能。

3

S3を指定。動作はS2と同じ。

 

引数

なし

 

 

writeSingleTagメソッド

説明

UIIを指定して1枚のタグの任意の領域に書き込みを行います。
このメソッドは同期的に実行され、実行を終えるかタイムアウトするまで処理が返りません。

 

呼出形式

externalService1.invoke("writeSingleTag", memoryType, wordOffset, words, uii [, password]);

 

戻り値

なし

 

引数

integer memoryType

 

書き込み先のメモリ領域

説明

0

RESERVED領域

1

EPC領域

2

TID領域

3

USER領域

 

integer wordOffset

 

アクセス対象のオフセット位置(ワード単位)

 

String words

 

タグに書き込むデータを、16進数文字列で指定します。(ワード単位の長さ)

 

String uii

 

書き込むタグのUII

 

String password

 

タグに設定されているアクセスパスワードを16進数表現の文字列で指定します。

省略時は0です。

 

※v1.0.6の仕様変更により、passwordの型がintegerからStringとなりました。

アクセスパスワードを指定している場合、CRSを下記のように変更する必要があります。

アクセスパスワードの例

v1.0.5まで

v1.0.6以降

00000005

5

"5"

"00000005"

0000000A

10

"A"

"0000000A"

12345678

305419896

"12345678"

 

 

lockSingleTagメソッド

説明

UIIを指定して1枚のタグの任意の領域をロックまたはアンロックします。
このメソッドは同期的に実行され、実行を終えるかタイムアウトするまで処理が返りません。

 

呼出形式

externalService1.invoke("lockSingleTag", target, type, uii [, password]);

 

戻り値

なし

 

引数

integer target

 

操作対象。値の組み合わせで複数指定できます。

説明

0x01

キルパスワード

0x02

アクセスパスワード

0x10

EPC領域

0x20

TID領域

0x40

USER領域

 

integer type

 

操作内容

説明

0

アンロック

1

ロック

2

永久アンロック

3

永久ロック

 

String uii

 

操作するタグのUII

 

String password

 

タグに設定されているアクセスパスワードを16進数表現の文字列で指定します。

省略時は0です。

 

※v1.0.6の仕様変更により、passwordの型がintegerからStringとなりました。

アクセスパスワードを指定している場合、CRSを下記のように変更する必要があります。

アクセスパスワードの例

v1.0.5まで

v1.0.6以降

00000005

5

"5"

"00000005"

0000000A

10

"A"

"0000000A"

12345678

305419896

"12345678"

 

 

killSingleTagメソッド

説明

UIIを指定して1枚のタグをキルします。
このメソッドは同期的に実行され、実行を終えるかタイムアウトするまで処理が返りません。

 

呼出形式

externalService1.invoke("killSingleTag", uii [, password]);

 

戻り値

なし

 

引数

String uii

 

 

String password

操作するタグのUII

 

 

タグに設定されているキルパスワードを16進数表現の文字列で指定します。

省略時は0です。

 

※v1.0.6の仕様変更により、passwordの型がintegerからStringとなりました。

キルパスワードを指定している場合、CRSを下記のように変更する必要があります。

アクセスパスワードの例

v1.0.5まで

v1.0.6以降

00000005

5

"5"

"00000005"

0000000A

10

"A"

"0000000A"

12345678

305419896

"12345678"

 

 

 

getVersionメソッド

説明

本モジュールのバージョンを取得します。

 

呼出形式

var res = externalService1.invoke("getVersion");

 

戻り値

本モジュールのバージョン情報を示す文字列。
バージョン番号、リビジョン番号、その他のモジュールを区別する情報で構成されます。

戻り値(例)

String

1.0.0_r25120101

引数

なし

 

 

getBatteryLevelメソッド

説明

バッテリー残量を取得します。
※残量に応じて「10」「40」「100」のいずれかのみ返ります。
※SP2の場合、2つのバッテリー残量の大きい方を返します。

 

呼出形式

var res = externalService1.invoke("getBatteryLevel");

 

戻り値

バッテリー残量 [%]

 

引数

なし

 

 

setPolarizationメソッド

説明

偏波設定を設定します。

 

呼出形式

externalService1.invoke("setPolarization", polarization);

 

戻り値

なし

 

引数

integer polarization

 

偏波設定を指定します。

説明

0

両方

1

垂直

2

水平

 

 

getPolarizationメソッド

説明

偏波設定を取得します。

 

呼出形式

var res = externalService1.invoke("getPolarization");

 

戻り値

偏波設定を取得します。

説明

0

両方

1

垂直

2

水平

 

引数

なし

 

 

 

intrinsic.connectメソッド

説明

RFIDリーダと接続します。

本メソッドの仕様はconnectメソッドと同じです。実行時はconnectメソッドが呼ばれたものとして扱われます。

※本メソッドは非推奨APIで、互換性のために残されています。通常はconnectメソッドをご利用ください。

 

 

startScanBarcodeメソッド

説明

バーコードスキャンを開始します。

読み取ったバーコードはReadBarcodeイベントとしてBiz/Browserに送信されます。

 

呼出形式

externalService1.invoke("startScanBarcode",sameInterval,oneshot);

 

戻り値

なし

 

引数

integer sameInterval

同一バーコードを読み取らない時間。デフォルト0。100ミリ秒単位で指定します。
0ミリ秒を指定した時の挙動は以下の通りになります。

機器名

挙動

SP1

同一バーコードは異なるバーコードを読み取るまで読み取りません。

SP2

同一バーコードに関係なく読み取ります。

boolean oneshot

一度バーコードを読み取ったら強制的にスキャンを終了するかどうか。デフォルトfalse。

 

 

stopScanBarcodeメソッド

説明

バーコード読み取りを停止します。

 

呼出形式

externalService1.invoke("stopScanBarcode");

 

戻り値

なし

 

引数

なし

 

setBarcodeEnabledメソッド

説明

指定したバーコードを読み取り対象にするかどうかを指定します。

 

呼出形式

externalService1.invoke("setBarcodeEnabled", type, enabled);

 

戻り値

なし

 

引数

integer type

設定を行うバーコードの種類を指定します。

バーコードの種類はそれぞれ下記に対応しています。

バーコードの種類
1EAN-13(JAN-13) / UPC-A
2EAN-8(JAN-8)
3UPC-E
7IQR
9ITF
11CODE-128(※1)
12CODE-93
13CODE-39
14CODABAR(NW-7)
17QRコード
18GS1 DataBar
21GS1 Composite CC-A/B/C(※2)
23GS1-128(※3)
24MaxiCode
25PDF417
26Data Matrix
27Micro PDF(※4)
29STF(Industrial2of5)

 

※1 "ISBT-128"は"CODE-128"(11)として識別されます。

※2 読み取り時、ReadBarcodeイベントが2回発生します。(1回目:上段シンボル, 2回目:下段シンボル)

※3 "GS1-128"のスキャン制御は"CODE-128"(11)に依存します。

※4 読み取り時の種類は"PDF417"(25)として識別されます。

 

boolean enabled

スキャンを有効にする場合はtrueを、無効にする場合はfalseを指定します。

 

 

getBarcodeEnabledメソッド

説明

指定したバーコードを読み取り対象にするかどうかを取得します。

 

呼出形式

var res = externalService1.invoke("getBarcodeEnabled", type);

 

戻り値

読み取り対象である場合はtrueを、読み取り対象ではない場合はfalseを返します。

 

引数

integer type

設定を取得するバーコードの種類を指定します。

バーコードの種類はそれぞれ下記に対応しています。

 

※1 "ISBT-128"は"CODE-128"(11)として識別されます。

※2 スキャン時、ReadBarcodeイベントが2回発生します。(1回目:上段シンボル、2回目:下段シンボル)

※3 "GS1-128"のスキャン制御は"CODE-128"(11)に依存します。

※4 スキャン時の種類は"PDF417"(25)として識別されます。

 

 

setPowerSaveExtメソッド

説明

拡張省電力設定を指定します。

 

呼出形式

externalService1.invoke("setPowerSaveExt", powersave);

 

戻り値

なし

 

引数

integer powersave

 

拡張省電力設定を指定します。

説明

0

なし

1

MODE1

2

MODE2

 

 

getPowerSaveExtメソッド

説明

拡張省電力設定を取得します。

 

呼出形式

var res = externalService1.invoke("getPowerSaveExt");

 

戻り値

拡張省電力設定を取得します。

説明

0

なし

1

MODE1

2

MODE2

 

引数

なし

 

 

setLinkProfileメソッド

説明

LinkProfile番号を設定します。

 

呼出形式

externalService1.invoke("setLinkProfile", val);

 

戻り値

なし

 

引数

integer val

 

LinkProfile番号

機器名

設定範囲

SP1

1,2,4,5

SP2

1,2,4,6,7

 

 

getLinkProfileメソッド

説明

LinkProfile番号を取得します。

 

呼出形式

var res = externalService1.invoke("getLinkProfile");

 

戻り値

LinkProfile番号

 

引数

なし

 

 

setAutoLinkProfileメソッド

説明

AutoLinkProfileモードを設定します。

 

内部的にLinkProfileを変更しながらinventoryを行います。

この設定値は次回inventory操作を開始したときから機器側で反映されます。inventory以外の操作には影響しません。

 

呼出形式

externalService1.invoke("setAutoLinkProfile", mode);

 

戻り値

なし

 

引数

integer mode

 

AutoLinkProfileモードを指定します。

モード

説明

0

OFF

setLinkProfileメソッドで設定した値に従って動作します。

1

Mode1

LinkProfileの設定を利用せず、channelで設定した周波数に従って動作します。

2

Mode2

LinkProfileの設定を利用せず、channel2で設定した周波数に従って動作します。

 

 

getAutoLinkProfileメソッド

説明

AutoLinkProfileモードの設定を取得します。

 

呼出形式

var res = externalService1.invoke("getAutoLinkProfile");

 

戻り値

AutoLinkProfileモードの設定値

 

引数

なし

 

 

setDecodeTagEPCメソッド

説明

タグEPC読み取り時に、EPCを標準コードなどにデコードするかどうか、その方法を指定します。

 

呼出形式

externalService1.invoke("setDecodeTagEPC", type);

 

戻り値

なし

 

引数

integer type

 

変換方法を指定します。

説明

0x0000

無効(デフォルト)

0xF001

ASCII文字に変換
※変換できない場合'X'という文字に置換されます。

 

 

createWorkPanelメソッド

説明

電子ペーパータグに送信するワークパネルを作成します。

ワークパネルに描画した画像データが電子ペーパータグに描画されます。

 

呼出形式

externalService1.invoke("createWorkPanel", width, height, color);

 

戻り値

なし

 

引数

integer width

 

ワークパネルの横幅を指定します。

1から296の範囲で指定します。

 

 

integer height

 

ワークパネルの高さを指定します。

1から128の範囲で指定します。

 

 

integer color

 

ワークパネルの背景色を下記から指定します。

説明

1

白い背景

2

黒い背景

 

 

editWorkPanelメソッド

説明

ワークパネルに画像データのバイナリデータを書き込みます。

指定するバイナリデータは、SP1/SP2が対応する2値画像データか、Bitmap形式の画像データとなります。

Bitmap形式の画像データはモノクローム画像を想定しています。

本機能を使用するためには、Biz/Browser HT 1.3.0以上が必要です。

 

createWorkPanelメソッドを呼び出す前に本メソッドを呼び出すと、処理に失敗します。

 

呼出形式

externalService1.invoke("editWorkPanel", x, y, width, height, tcolor, format, data);

 

戻り値

なし

 

引数

integer x

 

画像データの描画開始位置のx座標を指定します。

0から295の範囲で指定します。

 

 

integer y

 

画像データの描画開始位置のy座標を指定します。

0から127の範囲で指定します。

 

 

integer width

 

画像データの横幅を指定します。

1から296の範囲で指定します。

 

 

integer height

 

画像データの高さを指定します。

1から128の範囲で指定します。

 

 

integer tcolor

 

透過色を下記から指定します。

説明

0

透過なし

1

白色

2

黒色

 

 

integer format

 

dataの形式を下記から指定します。

説明

0

SP1/SP2が対応している画像データ形式

詳細はSDKのリファレンスを参照してください。

 

画像データの横幅、高さのいずれかがwidthheightと異なる場合、メソッドの呼び出しは失敗します。

1

Bitmap形式の画像データ

モノクローム(白黒)画像を想定しています。それ以外の画像データの場合、意図した通りに描画されない可能性があります。

 

データがBitmap画像形式ではない場合、あるいは画像の横幅、高さのいずれかがwidthheightと異なる場合、メソッドの呼び出しは失敗します。

 

 

ByteArray data

 

画像データのバイナリデータ。

 

 

editWorkPanelWithImageメソッド

説明

指定したImageクラスオブジェクトの画像データをワークパネルに書き込みます。

Imageクラスオブジェクトで指定する画像データはモノクローム画像を想定しています。

本機能を使用するためには、Biz/Browser HT 1.3.0以上が必要です。

 

createWorkPanelメソッドを呼び出す前に本メソッドを呼び出すと、処理に失敗します。

 

呼出形式

externalService1.invoke("editWorkPanelWithImage", x, y, tcolor, img);

 

戻り値

なし

 

引数

integer x

 

画像データの描画開始位置のx座標を指定します。

0から295の範囲で指定します。

 

 

integer y

 

画像データの描画開始位置のy座標を指定します。

0から127の範囲で指定します。

 

 

integer tcolor

 

透過色を下記から指定します。

説明

0

透過なし

1

白色

2

黒色

 

 

Image img

 

画像データを格納したImageクラスオブジェクト。

 

 

sendWorkPanelメソッド

説明

ワークパネルの内容を電子ペーパータグに送信します。

 

呼出形式

externalService1.invoke("sendWorkPanel", uii, timeoutMsec [, password]);

 

戻り値

なし

 

引数

String uii

 

ワークパネルを送信するタグのuii。

 

 

integer timeoutMsec

 

タイムアウト時間をミリ秒単位で指定します。

ワークパネルの送信には時間がかかる場合があるため、十分な時間を指定してください。

 

 

String password

 

タグに設定されているアクセスパスワードを16進数表現の文字列で指定します。

省略時は0です。

 

 

saveEPDPanelメソッド

説明

ワークパネルの内容をSP1/SP2に保存します。

最大で4つのデータを保存できます。

保存されたデータは電源を切っても保持されます。

 

ワークパネルが作成されていない場合、メソッドの呼び出しは失敗します。

 

呼出形式

externalService1.invoke("saveEPDPanel", index);

 

戻り値

なし

 

引数

integer index

 

保存先番号を指定します。

1から4の範囲で指定します。

 

 

loadEPDPanelメソッド

説明

SP1/SP2に保存されたデータをワークパネルにロードします。

 

呼出形式

externalService1.invoke("loadEPDPanel", index);

 

戻り値

なし

 

引数

integer index

 

保存先番号を指定します。

1から4の範囲で指定します。

 

 

downloadEPDPanelメソッド

説明

画像データのバイナリデータをワークパネル、もしくはSP1/SP2の保存先に直接保存します。

指定するバイナリデータは、SP1/SP2が対応する2値画像データか、Bitmap形式の画像データとなります。

本機能を使用するためには、Biz/Browser HT 1.3.0以上が必要です。

 

本メソッドで横幅x高さが8の倍数ではない画像を指定すると、uploadEPDPanelメソッドの呼び出しに失敗します。

 

呼出形式

externalService1.invoke("downloadEPDPanel", index, width, height, format, data);

 

戻り値

なし

 

引数

integer index

 

画像データの保存先を下記から指定します。

説明

0

ワークパネルに保存

1-4

SP1/SP2の保存先番号を指定

 

 

integer width

 

画像データの横幅を指定します。

1から296の範囲で指定します。

 

 

integer height

 

画像データの高さを指定します。

1から128の範囲で指定します。

 

 

integer format

 

dataの形式を下記から指定します。

説明

0

SP1/SP2が対応している画像データ形式

詳細はSDKのリファレンスを参照してください。

 

画像データの横幅、高さのいずれかがwidthheightと異なる場合、メソッドの呼び出しは失敗します。

1

Bitmap形式の画像データ

モノクローム(白黒)画像を想定しています。それ以外の画像データの場合、意図した通りに描画されない可能性があります。

 

データがBitmap画像形式ではない場合、あるいは画像の横幅、高さのいずれかがwidthheightと異なる場合、メソッドの呼び出しは失敗します。

 

 

ByteArray data

 

画像データのバイナリデータ。

 

 

downloadEPDPanelWithImageメソッド

説明

指定したImageクラスオブジェクトの画像データをワークパネル、もしくはSP1/SP2の保存先に直接保存します。

Imageクラスオブジェクトで指定する画像データはモノクローム画像を想定しています。

本機能を使用するためには、Biz/Browser HT 1.3.0以上が必要です。

 

本メソッドで横幅x高さが8の倍数ではない画像を指定すると、uploadEPDPanelメソッドメソッドの呼び出しに失敗します。

 

呼出形式

externalService1.invoke("downloadEPDPanelWithImage", index, img);

 

戻り値

なし

 

引数

integer index

 

画像データの保存先を下記から指定します。

説明

0

ワークパネルに保存

1-4

SP1/SP2の保存先番号を指定

 

 

Image img

 

画像データを格納したImageクラスオブジェクト。

 

 

uploadEPDPanelメソッド

説明

ワークパネルの内容やSP1/SP2に保存されているパネルのデータをImageオブジェクトとして取得します。

本機能を使用するためには、Biz/Browser HT 1.3.0以上が必要です。

 

downloadEPDPanelメソッド、またはdownloadEPDPanelWithImageメソッドで横幅x高さが8の倍数ではない画像を指定すると、uploadEPDPanelメソッドの呼び出しに失敗します。

 

呼出形式

var res = externalService1.invoke("uploadEPDPanel", index);

 

戻り値

ワークパネルの内容、もしくはSP1/SP2に保存されている画像データをImageクラスオブジェクトとして返します。

 

引数

integer index

 

画像データの取得先を下記から指定します。

説明

0

ワークパネルに保存

ワークパネルが作成されていない場合、メソッドの呼び出しは失敗します。

1-4

SP1/SP2の保存先番号を指定

 

 

ReadTagイベント

説明

inventoryTagメソッドやstartReadTagメソッドでタグを読み取ったときに発生します。

 

Eventオブジェクトには以下の子オブジェクトが付加されています。

名前

説明

String

epc

タグのUII

Number

rssi

タグアクセス時のRSSI値 [dBm]

String

data

startReadTagメソッドによって読み取った場合、読み取ったタグの領域のデータ

String

decodedata

setDecodeTagEPCでASCII変換を指定した場合に出力

String

detail

デコードしたデータの連想配列(setTagDecodeメソッドで取得するように指定した場合)

※SGTIN96の場合は、["header"]=>EPCヘッダ部分, ["indicator"]=>インジケータ(GTIN-14), ["jan"]=>JANコード, ["serial"]=>シリアルNo

 

 

DeviceStateChangedイベント

説明

connectメソッドやdisconnectメソッドやRFIDリーダの操作により、RFIDリーダの状態が変化したときに発生します。

 

Eventオブジェクトには以下の子オブジェクトが付加されています。

名前

説明

String

state

接続状態
Connected … 接続状態
Disconnected … 切断状態

 

 

TriggerChangedイベント

説明

RFIDリーダのトリガーの押下状態が変化したときに発生します。

 

Eventオブジェクトには以下の子オブジェクトが付加されています。

名前

説明

boolean

pressed

押下状態。押下中ならtrue、そうでなければfalse

 

 

ReadBarcodeイベント

説明

startScanBarcodeメソッドでバーコードを読み込んだときに発生します。

 

Eventオブジェクトには以下の子オブジェクトが付加されています。

名前

説明

integer

type

バーコードの種類

String

data

バーコードのデータの文字列表現

String

rawdata

バーコードのデータの生データ(バイト列)をBase64エンコードした文字列

 

バーコードのタイプの種類は以下の通りです。

※1 "ISBT-128"は"CODE-128"(11)として識別されます。

※2 読み取り時、ReadBarcodeイベントが2回発生します。(1回目:上段シンボル、2回目:下段シンボル)

※3 "GS1-128"のスキャン制御は"CODE-128"(11)に依存します。

※4 読み取り時の種類は"PDF417"(25)として識別されます。