RFIDリーダ制御モジュール APIリファレンス

 

 

Biz/Browser HTと外部サービスを連携する機能「ExternalService」クラスを用いて使用することができるメソッドの一覧です。
本項では、RFIDリーダ制御モジュール(Newland版)で使用可能な機能を説明します。
サービスの使い方については、Biz/Browser HTのExternalServiceクラスのリファレンスも参照してください。

 

対応機種とモジュール

メーカ

対応機種

サービスID値

略称と対応モジュール

Newland

MT93-U

com.accenture.biz.util.rfid.newland/.MainService

Newland、Newland版

※掲載されている会社名や製品名は、一般に各社の商標または登録商標です。

 

本APIリファレンスのバージョン

モジュール

バージョン

Biz/Browserの対応バージョン

Newland版

v1.0.0

v1.4.5以上

 

目次

 

メソッド名 概要
connect RFIDリーダと接続します。
disconnect RFIDリーダとの接続を切断します。
inventoryTag インベントリ(スキャンを開始してRFタグのEPCを収集)を行います。
stopAccessTag スキャンを停止します。
startReadTag タグの読み取りを行います。インベントリと異なり、タグの任意の領域にアクセスしてデータを受け取ります。
setTagAccessOnce 同一のタグ(UII)を一度だけ読むようにするかどうかを設定します。
isTagAccessOnce 同一のタグ(UII)を一度だけ読むようにするかどうかの設定を取得します。
clearAccessTagList スキャンしたタグの内部のリストをクリアします。同一タグの読み取りの判定に用います。
setMask タグの読み取りマスクを設定します。
clearMask タグの読み取りマスクを消去します。
setTagDecode 読み取ったタグをReadTagイベントで通知する際に、タグのデータをデコードするかどうかを設定します。
setDecodeTagEPC タグEPC読み取り時に、EPCを標準コードなどにデコードするかどうか、その方法を指定します。
setRadioChannel 出力電波のチャンネルを設定します。
getRadioChannel 出力電波のチャンネルを取得します。
setRadioPower 出力電波の強度を設定します。高いほどタグが応答しやすくなり、読み取りが成功しやすくなります。
getRadioPower 出力電波の強度を取得します。
setQValue Q値を設定します。高いほどタグの読み取り衝突を抑えやすくなります。
getQValue Q値を取得します。
setBuzzerVolume 読み取り時などのブザー音の音量を設定します。
getBuzzerVolume 読み取り時などのブザー音の音量を取得します。
setSessionFlag タグへのアクセス時のセッションフラグを設定します。
getSessionFlag タグへのアクセス時のセッションフラグを取得します。
writeSingleTag UIIを指定して1枚のタグの任意の領域に書き込みを行います。
lockSingleTag UIIを指定して1枚のタグの任意の領域をロックまたはアンロックします。
killSingleTag UIIを指定して1枚のタグをキルします。
getVersion 本モジュールのバージョンを取得します。
getBatteryLevel バッテリー残量を取得します。
startScanBarcode バーコードスキャンを開始します。
stopScanBarcode バーコード読み取りを停止します。
setBarcodeEnabled 指定したバーコードを読み取り対象にするかどうかを指定します。
setTriggerReaderMode RFIDリーダのトリガーを押したときの動作をバーコードスキャナとRFIDスキャナで切り替えます。
ReadTagイベント inventoryTagメソッドやstartReadTagメソッドでタグを読み取ったときに発生します。
DeviceStateChangedイベント connectメソッドやdisconnectメソッド、RFIDリーダの操作により、RFIDリーダの状態が変化したときに発生します。
ReadBarcodeイベント startScanBarcodeメソッドでバーコードを読み込んだときに発生します。

 

connectメソッド

説明

RFIDリーダと接続します。

 

呼出形式

externalService1.invoke("connect");

 

戻り値

なし

 

引数

なし

 

 

disconnectメソッド

説明

RFIDリーダとの接続を切断します。

 

呼出形式

externalService1.invoke("disconnect");

 

戻り値

なし

 

引数

なし

 

 

inventoryTagメソッド

説明

インベントリ(スキャンを開始してRFタグのEPCを収集)を行います。
読み取ったタグはReadTagイベントで受け取れます。
すでにスキャンが開始されている場合は一度現在のスキャンを停止してから行います。

 

呼出形式

externalService1.invoke("inventoryTag");

 

戻り値

なし

 

引数

なし

 

 

stopAccessTagメソッド

説明

スキャンを停止します。

 

呼出形式

externalService1.invoke("stopAccessTag");

 

戻り値

なし

 

引数

なし

 

 

startReadTagメソッド

説明

タグの読み取りを行います。インベントリと異なり、タグの任意の領域にアクセスしてデータを受け取ります。
読み取ったタグはReadTagイベントで受け取れます。

 

呼出形式

externalService1.invoke("startReadTag", memoryType, wordOffset, wordCount [, password]);

 

戻り値

なし

 

引数

integer memoryType

 

読み取るメモリ領域

説明

0

RESERVED領域

1

EPC領域

2

TID領域

3

USER領域

 

integer wordOffset

 

アクセス対象のオフセット位置(ワード単位) ※1ワードは2バイト

 

integer wordCount

 

オフセット位置から読み取るデータの長さ(ワード単位)

 

String password

 

タグに設定されているアクセスパスワード。16進数文字列で指定します。

省略時は"00000000"を指定したものとみなされます。

 

アクセスパスワードを指定している場合、CRSを下記のように変更する必要があります。

アクセスパスワードの例

CRSの記述例

00000005

"5"

"00000005"

0000000A

"A"

"0000000A"

12345678

"12345678"

 

setTagAccessOnceメソッド

説明

同一のタグ(UII)を一度だけ読むようにするかどうかを設定します。

 

呼出形式

externalService1.invoke("setTagAccessOnce", once);

 

戻り値

なし

 

引数

boolean once

 

一度だけ読むようにするかどうかを設定します。
trueなら1度だけ読み、falseなら何度でも読みます。デフォルトはfalseです。

 

 

isTagAccessOnceメソッド

説明

同一のタグ(UII)を一度だけ読むようにするかどうかの設定を取得します。

 

呼出形式

var res = externalService1.invoke("isTagAccessOnce");

 

戻り値

一度だけ読むようにするかどうかの設定を返します。
trueなら1度だけ読み、falseなら何度でも読みます。

 

引数

なし

 

 

clearAccessTagListメソッド

説明

スキャンしたタグの内部のリストをクリアします。同一タグの読み取りの判定に用います。

 

呼出形式

externalService1.invoke("clearAccessTagList");

 

戻り値

なし

 

引数

なし

 

 

setMaskメソッド

説明

タグの読み取りマスクを設定します。
マスクを設定すると、設定したマスクパターンに一致するタグのみ読み取るようになります。

 

呼出形式

externalService1.invoke("setMask", memoryType, maskOffset, maskBits, maskPattern);

 

戻り値

なし

 

引数

integer memoryType

 

マスクの対象とするメモリ領域

説明

1

EPC領域

2

TID領域

3

USER領域

 

integer maskOffset

 

メモリ領域内の、マスク対象とするオフセット位置(ビット単位)

 

integer maskBits

 

マスク対象とするデータの長さ(ビット単位)

 

String maskPattern

 

マスクパターン。16進数文字列で指定。

maskBitsはmaskPatternの長さ(文字数)× 4以下である必要があります。

 

 

clearMaskメソッド

説明

タグの読み取りマスクを消去します。

 

呼出形式

externalService1.invoke("clearMask");

 

戻り値

なし

 

引数

なし

 

 

setTagDecodeメソッド

説明

読み取ったタグをReadTagイベントで通知する際に、タグのデータをデコードするかどうかを設定します。

 

呼出形式

externalService1.invoke("setTagDecode", enabled);

 

戻り値

なし

 

引数

boolean enabled

 

デコードするかどうか。trueならする、falseならしない。デフォルトはfalseです。

 

 

setDecodeTagEPCメソッド

説明

タグEPC読み取り時に、EPCを標準コードなどにデコードするかどうか、その方法を指定します。

 

呼出形式

externalService1.invoke("setDecodeTagEPC", type);

 

戻り値

なし

 

引数

integer type

 

変換方法を指定します。

説明

0x0000

無効(デフォルト)

0xF001

ASCII文字に変換 ※変換できない場合は'X'に置換されます。

 

 

setRadioChannelメソッド

説明

出力電波のチャンネルを設定します。

 

呼出形式

externalService1.invoke("setRadioChannel", channels);

 

戻り値

なし

 

引数

integer channels

 

以下の値の組み合わせ(ビットOR)で、使用するチャンネルを指定します。
※日本の電波法に基づいて適切な値を使用するようご注意ください。

チャンネル

周波数

0x00000001

Ch5

916.8 MHz

0x00000002

Ch11

918.0 MHz

0x00000004

Ch17

919.2 MHz

0x00000008

Ch23

920.4 MHz

0x00000010

Ch24

920.6 MHz

0x00000020

Ch25

920.8 MHz

 

 

getRadioChannelメソッド

説明

出力電波のチャンネルを取得します。

 

呼出形式

var res = externalService1.invoke("getRadioChannel");

 

戻り値

出力電波の設定が値の組み合わせ(ビットOR)で返ります。値はsetRadioChannelメソッドの表を参照してください。

 

引数

なし

 

 

setRadioPowerメソッド

説明

出力電波の強度を設定します。高いほどタグが応答しやすくなり、読み取りが成功しやすくなります。

 

呼出形式

externalService1.invoke("setRadioPower", power);

 

戻り値

なし

 

引数

integer power

 

出力電波強度 [dBm] 5~30
※日本の電波法に基づいて適切な値を使用するようご注意ください。
※Newland MT93-Uでは、5未満の値は設定できません。

 

 

getRadioPowerメソッド

説明

出力電波の強度を取得します。

 

呼出形式

var res = externalService1.invoke("getRadioPower");

 

戻り値

出力電波強度 [dBm]

 

引数

なし

 

 

setQValueメソッド

説明

Q値を設定します。高いほどタグの読み取り衝突を抑えやすくなります。

 

呼出形式

externalService1.invoke("setQValue", val);

 

戻り値

なし

 

引数

integer val

 

Q値。0~15の範囲で設定します。

 

 

getQValueメソッド

説明

Q値を取得します。

 

呼出形式

var res = externalService1.invoke("getQValue");

 

戻り値

Q値

 

引数

なし

 

 

setBuzzerVolumeメソッド

説明

読み取り時などのブザー音の音量を設定します。

getBuzzerVolumeメソッドで取得したとき、設定値と異なる値が戻る場合があります。

 

Android端末のサイレントモードが有効の時にこのメソッドを呼び出すと、例外が発生します。

 

呼出形式

externalService1.invoke("setBuzzerVolume", val);

 

戻り値

なし

 

引数

integer val

 

ブザー音量 [%] 0~100の範囲で設定します。

 

 

getBuzzerVolumeメソッド

説明

読み取り時などのブザー音の音量を取得します。

 

呼出形式

var res = externalService1.invoke("getBuzzerVolume");

 

戻り値

ブザー音量 [%]
setBuzzerVolumeメソッドの設定値と異なる値が戻る場合があります。

 

引数

なし

 

 

setSessionFlagメソッド

説明

タグへのアクセス時のセッションフラグを設定します。

 

呼出形式

externalService1.invoke("setSessionFlag", session);

 

戻り値

なし

 

引数

integer session

 

セッションフラグを、以下の値のいずれかで指定します。

説明

0

S0を指定。一度アクセスしたタグにすぐに再アクセス可能。

1

S1を指定。一度アクセスしたタグに一定時間後に再アクセス可能。

2

S2を指定。一度アクセスしたタグは電波が届かなくなってから一定時間後に再アクセス可能。

3

S3を指定。動作はS2と同じ。

 

 

getSessionFlagメソッド

説明

タグへのアクセス時のセッションフラグを取得します。

 

呼出形式

var res = externalService1.invoke("getSessionFlag");

 

戻り値

セッションフラグを返します。

説明

0

S0を指定。一度アクセスしたタグにすぐに再アクセス可能。

1

S1を指定。一度アクセスしたタグに一定時間後に再アクセス可能。

2

S2を指定。一度アクセスしたタグは電波が届かなくなってから一定時間後に再アクセス可能。

3

S3を指定。動作はS2と同じ。

 

引数

なし

 

 

writeSingleTagメソッド

説明

UIIを指定して1枚のタグの任意の領域に書き込みを行います。
このメソッドは同期的に実行され、実行を終えるかタイムアウトするまで処理が返りません。

 

呼出形式

externalService1.invoke("writeSingleTag", memoryType, wordOffset, words, uii [, password]);

 

戻り値

なし

 

引数

integer memoryType

 

書き込み先のメモリ領域

説明

0

RESERVED領域

1

EPC領域

2

TID領域

3

USER領域

 

integer wordOffset

 

アクセス対象のオフセット位置(ワード単位)

 

String words

 

タグに書き込むデータ。16進数文字列で指定します。ワード単位(2バイトの倍数)の長さである必要があります。

 

String uii

 

書き込むタグのUII

 

String password

 

タグに設定されているアクセスパスワード。16進数文字列で指定します。

省略時は"00000000"を指定したものとみなされます。

 

アクセスパスワードを指定している場合、CRSを下記のように変更する必要があります。

アクセスパスワードの例

CRSの記述例

00000005

"5"

"00000005"

0000000A

"A"

"0000000A"

12345678

"12345678"

 

 

lockSingleTagメソッド

説明

UIIを指定して1枚のタグの任意の領域をロックまたはアンロックします。
このメソッドは同期的に実行され、実行を終えるかタイムアウトするまで処理が返りません。

 

呼出形式

externalService1.invoke("lockSingleTag", target, type, uii [, password]);

 

戻り値

なし

 

引数

integer target

 

操作対象。複数の値のビットORで複数領域を指定可能です。

説明

0x01

キルパスワード

0x02

アクセスパスワード

0x10

EPC領域

0x20

TID領域

0x40

USER領域

※キルパスワード/アクセスパスワードは、単独で指定する必要があります。

 

integer type

 

操作内容

説明

0

アンロック

1

ロック

2

永久アンロック

3

永久ロック

 

String uii

 

操作するタグのUII

 

String password

 

タグに設定されているアクセスパスワード。16進数文字列で指定します。

省略時は"00000000"を指定したものとみなされます。

 

アクセスパスワードを指定している場合、CRSを下記のように変更する必要があります。

アクセスパスワードの例

CRSの記述例

00000005

"5"

"00000005"

0000000A

"A"

"0000000A"

12345678

"12345678"

 

 

killSingleTagメソッド

説明

UIIを指定して1枚のタグをキルします。
このメソッドは同期的に実行され、実行を終えるかタイムアウトするまで処理が返りません。

 

呼出形式

externalService1.invoke("killSingleTag", uii [, password]);

 

戻り値

なし

 

引数

String uii

 

操作するタグのUII

 

String password

 

タグに設定されているキルパスワード。16進数文字列で指定します。

省略時は"00000000"を指定したものとみなされます。

 

キルパスワードを指定している場合、CRSを下記のように変更する必要があります。

キルパスワードの例

CRSの記述例

00000005

"5"

"00000005"

0000000A

"A"

"0000000A"

12345678

"12345678"

 

 

getVersionメソッド

説明

本モジュールのバージョンを取得します。

 

呼出形式

var res = externalService1.invoke("getVersion");

 

戻り値

本モジュールのバージョン情報を示す文字列。
バージョン番号、リビジョン番号、その他のモジュールを区別する情報で構成されます。

戻り値(例)

String

1.0.0_r26051801

 

引数

なし

 

 

getBatteryLevelメソッド

説明

バッテリー残量を取得します。
※Android端末のバッテリー情報から取得します。

 

呼出形式

var res = externalService1.invoke("getBatteryLevel");

 

戻り値

バッテリー残量 [%]

 

引数

なし

 

 

startScanBarcodeメソッド

説明

バーコードスキャンを開始します。

読み取ったバーコードはReadBarcodeイベントとしてBiz/Browserに送信されます。

 

呼出形式

externalService1.invoke("startScanBarcode", sameInterval, oneshot);

 

戻り値

なし

 

引数

integer sameInterval

同一バーコードを読み取らない時間を100ms単位で指定します。0~100の範囲で設定します。

0、もしくは範囲外の値を指定した場合、同一バーコードは異なるバーコードを読み取るまで読み取りません。

デフォルトは0です。

 

boolean oneshot

一度バーコードを読み取ったら自動的にスキャンを終了するかどうか。

デフォルトはfalseです。

 

 

stopScanBarcodeメソッド

説明

バーコード読み取りを停止します。

 

呼出形式

externalService1.invoke("stopScanBarcode");

 

戻り値

なし

 

引数

なし

 

 

setBarcodeEnabledメソッド

説明

指定したバーコードを読み取り対象にするかどうかを指定します。

 

呼出形式

externalService1.invoke("setBarcodeEnabled", type, enabled);

 

戻り値

なし

 

引数

integer type

バーコードの種類を指定します。

バーコードの種類

1

EAN-13 (JAN-13)

2

EAN-8 (JAN-8)

3

UPC-E

4

UPC-A

5

AZTEC

9

ITF

11

CODE-128

12

CODE-93

13

CODE-39

14

CODABAR (NW-7)

16

MSI/Plessey

17

QR

18

GS1 DataBar

21

GS1 Composite

22

HANXIN

23

GS1-128

24

MaxiCode

25

PDF417

26

Data Matrix

27

MICRO PDF

29

STF

 

※CODE-39を有効にすると、CODE-32も読み取り可能になります。

※GS1 Composite CC-A/Bを読み取る場合は、構成しているバーコードも有効にする必要があります(GS1 DataBar, UPC-Aなど)。

※GS1 Composite CC-Cを読み取る場合は、GS1-128も有効にする必要があります。

※GS1 Composite(CC-A/B/C)が有効になっている場合、以下のバーコード種別についてスキャンが無効になります。

 EAN-13(JAN-13) / EAN-8(JAN-8) / UPC-E / UPC-A

 

※ISBTは"CODE-128(11)"として識別されます。

 

boolean enabled

trueなら読み取り対象にする、falseなら対象から外す。

 

 

setTriggerReaderModeメソッド

説明

RFIDリーダのトリガーを押したときの動作をバーコードスキャナとRFIDスキャナで切り替えます。指定したトリガーボタンに対して、RFIDまたはバーコードのいずれかの機能のみが有効になるよう制御します。

 

呼出形式

externalService1.invoke("setTriggerReaderMode", mode [, trigger]);

 

戻り値

なし

 

引数

integer mode

 

動作モード

説明

0

RFIDモード(トリガーでRFIDのインベントリを実行)

1

バーコードモード(トリガーでバーコードの連続スキャンを実行)

 

integer trigger

 

トリガーボタンの指定。ビットマスクで指定します。複数のトリガーをビットORで同時に指定できます。

デフォルトは-1(すべてのトリガー)です。

説明

-1

すべてのトリガー(デフォルト)

0x0001

BACKトリガー

0x0004

LEFTトリガー

0x0008

RIGHTトリガー

 

 

ReadTagイベント

説明

inventoryTagメソッドやstartReadTagメソッドでタグを読み取ったときに発生します。

 

Eventオブジェクトには以下の子オブジェクトが付加されています。

名前

説明

String

epc

タグのUII(大文字16進数文字列)

Number

rssi

タグアクセス時のRSSI値 [dBm]

String

data

startReadTagメソッドによって読み取った場合、読み取ったタグの領域のデータ(16進数文字列)。inventoryTagメソッドの場合は付与されません。

String

decodedata

EPCをASCII変換した文字列(setDecodeTagEPCメソッドで0xF001を指定した場合)

Object

detail

デコードしたデータの連想配列(setTagDecodeメソッドでtrueを設定した場合)

※SGTIN96の場合は、["header"]=>EPCヘッダ部分, ["indicator"]=>インジケータ(GTIN-14), ["jan"]=>JANコード, ["serial"]=>シリアルNo

 

 

DeviceStateChangedイベント

説明

connectメソッドやdisconnectメソッド、RFIDリーダの操作により、RFIDリーダの状態が変化したときに発生します。

 

Eventオブジェクトには以下の子オブジェクトが付加されています。

名前

説明

String

state

接続状態
Finding … 接続待機状態
Connected … 接続状態
Disconnected … 切断状態

 

 

ReadBarcodeイベント

説明

startScanBarcodeメソッドでバーコードを読み込んだときに発生します。

 

Eventオブジェクトには以下の子オブジェクトが付加されています。

名前

説明

integer

type

バーコードの種類

String

data

バーコードのデータの文字列表現

String

rawdata

バーコードのデータの生データ(バイト列)をBase64エンコードした文字列

 

バーコードのタイプの種類は以下の通りです。

バーコードの種類

1

EAN-13 (JAN-13)

2

EAN-8 (JAN-8)

3

UPC-E

4

UPC-A

5

AZTEC

9

ITF

11

CODE-128

12

CODE-93

13

CODE-39

14

CODABAR (NW-7)

15

CODE-32

16

MSI/Plessey

17

QR

18

GS1 DataBar

21

GS1 Composite

22

HANXIN

23

GS1-128

24

MaxiCode

25

PDF417

26

Data Matrix

27

MICRO PDF

29

STF